大河ドラマ「光る君へ」全48回分のシナリオが電子書籍で読める!
吉高由里子さん主演、2024年大河ドラマ「光る君へ」の全48回分のシナリオが、いつでもどこでも読める電子書籍としてリリースされました。
番組台本のレイアウトそのままに、収録の過程などでカットされたシーンやセリフも余すことなくすべてお楽しみいただけます。
読み物として放送とはまた違った趣で、感動の名場面や名セリフなどドラマの神髄を味わえる大河ドラマファン必携のシナリオ集です。
2025年2月28日より各電子書籍ストアで販売しています。
※本商品は電子書籍のみの販売となります(紙版の販売はございません)。
※電子書籍版はストアにより価格や商品のお取扱い、発売日が異なります。
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大河ドラマ「光る君へ」全48回分の台本
◆大河ドラマ「光る君へ」あらすじ
主人公・紫式部(吉高由里子)は平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。
◆著者・大石静さんコメント

実際の台本を手にした大石静さん
大きな反響をいただいた「光る君へ」はしあわせなドラマでしたが、こうして再び、電子書籍として脚本が世に出て行くことを、スタッフもキャストも私も心からうれしく思っています。 人は意志に関わりなく生まれ、意志に反して死んでゆく虚しい存在であり、誰の人生も罪と罰にあざなわれたものだということを、ヒロインまひろは、あますところなく「源氏物語」で表現しました。1000年の命を生きるその文学誕生の所以、まひろの痛ましくも素晴らしい人生を、今一度脚本で読んでいただけたら光栄です。 |
◆大河ドラマ「光る君へ」 電子シナリオ集 [全4集]内容
大河ドラマ「光る君へ」シナリオ第1集(1~12回)[全4集]

- 第1回「約束の月」
- 第2回「めぐりあい」
- 第3回「謎の男」
- 第4回「五節の舞姫」
- 第5回「告白」
- 第6回「二人の才女」
- 第7回「おかしきことこそ」
- 第8回「招かれざる者」
- 第9回「遠くの国」
- 第10回「月夜の陰謀」
- 第11回「まどう心」
- 第12回「思いの果て」
大河ドラマ「光る君へ」シナリオ第2集(13~24回)[全4集]

- 第13回「進むべき道」
- 第14回「星落ちてなお」
- 第15回「おごれる者たち」
- 第16回「華の影」
- 第17回「うつろい」
- 第18回「岐路」
- 第19回「放たれた矢」
- 第20回「望みの先に」
- 第21回「旅立ち」
- 第22回「越前の出会い」
- 第23回「雪の舞うころ」
- 第24回「忘れえぬ人」」
大河ドラマ「光る君へ」シナリオ第3集(25~36回)[全4集]

- 第25回「決意」
- 第26回「いけにえの姫」
- 第27回「宿縁の命」
- 第28回「一帝二后」
- 第29回「母として」
- 第30回「つながる言の葉」
- 第31回「月の下で」
- 第32回「誰がために書く」
- 第33回「式部誕生」
- 第34回「目覚め」
- 第35回「中宮の涙」
- 第36回「待ち望まれた日」
大河ドラマ「光る君へ」シナリオ第4集(37~48回)[全4集]

- 第37回「波紋」
- 第38回「まぶしき闇」
- 第39回「とだえぬ絆」
- 第40回「君を置きて」
- 第41回「揺らぎ」
- 第42回「川辺の誓い」
- 第43回「輝きののちに」
- 第44回「望月の夜」
- 第45回「はばたき」
- 第46回「刀伊の入寇」
- 第47回「哀しくとも」
- 最終回「物語の先に」
◆NHK出版デジタルマガジンで電子シナリオ集刊行記念の独占インタビュー記事も公開!
著者プロフィール

大石 静(おおいし・しずか)
東京都生まれ。1986 年に脚本家としてデビュー。連続テレビ小説「ふたりっ子」で 97 年に第 15 回向田邦子賞と第5回橋田賞を受賞。「セカンドバージン」で 2011 年に東京ドラマアウォード脚本賞受賞。21 年に NHK 放送文化賞受賞、旭日小綬章を受章。執筆作に「知らなくていいコト」ほか多数。NHK では、大河ドラマ「功名が辻」、連続テレビ小説「オードリー」などを執筆。 |
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