特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」、7月17日から大阪市立自然史博物館で開催【NHKプロモーション】

特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」、7月17日から大阪市立自然史博物館で開催【NHKプロモーション】

生命史の中で起きた5回の大量絶滅に迫る!
「ビッグファイブ」から生命進化の歴史を追体験

特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」が、7月17日(金)~10月12日(月・祝)まで大阪市立自然史博物館で開催されます。

*名古屋展は終了しました。

 ■NHKグループモールで公式図録を販売中!

 

生命が誕生してから40億年、地球上では幾度も生命の危機が訪れました。それは主に地球外からやってきた小惑星の衝突や火山などの地球内部の活動によりもたらされましたが、ときに生命活動そのものが引き金になったこともあります。しかし生命は、その都度、したたかにそれらの危機を乗り越え、絶滅したグループに代わるグループが新たに繁栄することを繰り返すことで、多様に進化を遂げてきました。言わば、大量絶滅は生命の繁栄を促した現象だと捉えることもできるのです。
本展では、その中でも規模の大きかった5回の「大量絶滅」事変(通称「ビッグファイブ」)を、化石や岩石に残された様々な証拠から紐解き、「生き物たち」の生存をかけた進化の歴史を辿ります。
各種の古生物や火山、古気候・古海洋などを専門とする国立科学博物館の研究者10名による監修で、様々な角度から5回の大量絶滅の謎に迫ります。

 

◆見どころ

*会場写真はすべて東京展のものになります。

1)地球史の大絶滅イベント「ビッグファイブ」をテーマとする特別展!

国立科学博物館の古生物研究者全員と火山の研究者が協力して、地球上の生命進化の歴史をたどり、ビッグファイブの最新研究をご紹介します。

2)迫力の展示演出!

会場では大きな地球儀「大絶滅スフィア」が皆様をお出迎えします。「大絶滅スフィア」は球形の映像展示で、地球史における「ビッグファイブ」をご紹介します。また、史上最大の絶滅の要因でもある火山活動を体感できる模型も展示いたします。



特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」東京会場の様子

 

3)デンバー自然科学博物館から日本初公開の標本が来日!その他、国内から世界初公開となる貴重な標本も!

全米有数の自然史博物館の一つであるデンバー自然科学博物館の貴重な標本の数々をご紹介します。日本からは全長約6mのステラーダイカイギュウの全身化石を世界初公開するなど「ビッグファイブ」や生命史を紐解く貴重な標本を多数ご紹介します。


デンバー自然科学博物館 ©Denver Museum of Nature & Science

デンバー自然科学博物館とはー
アメリカのコロラド州にある、全米で有数の自然史博物館の一つ。特に脊椎動物と植物の化石は、その規模、範囲、科学的価値において世界有数のコレクションです。

 


レドンダサウルス(レプリカ)
三畳紀/爬虫類/福井県立恐竜博物館
クリオロフォサウルス(レプリカ)
ジュラ紀/爬虫類(恐竜)/国立科学博物館


ステラーダイカイギュウ 
更新世~1768年/ジュゴン科/国立科学博物館


4)モロッコでの発掘調査の成果を紹介!

本展のために大量絶滅と関連の深いモロッコにおいて発掘調査を実施。オルドビス紀の世界を垣間見ることができるフェゾウアタ化石群や、三葉虫などの採集標本のほか、三畳紀末の絶滅に関わる火山活動の調査結果などを世界初公開します。


モロッコでの調査の様子

カンブロパラス
カンブリア紀/三葉虫類/国立科学博物館

 

◆展示構成

EPISODE1 O-S境界 海の環境の多様化(約4億4400万年前)

海の生物に大きく影響した最初の大量絶滅事変です。オルドビス紀化石の世界有数の産地があるモロッコの最新研究から絶滅事変の詳細に迫ります。


アノマロカリス(レプリカ)
カンブリア紀/ラディオドンタ類/国立科学博物館
復元画 ©かわさきしゅんいち



エーギロカシス
オルドビス紀/ラディオドンタ類/国立科学博物館
復元画 ©かわさきしゅんいち

 

EPISODE2 F-F境界 陸上生態系の発展(約3億8000万年前~約3億6000万年前)

火山活動に起因した寒冷化による複数回の絶滅事変です。海ではダンクルオステウスなどの板皮類や多くの三葉虫が絶滅し、陸では巨大な森を中心とした生態系が始まりました。


ダンクルオステウス(レプリカ)
デボン紀/板皮類/国立科学博物館



ワッティエザ
デボン紀/シダ類/ニューヨーク州立博物館
©Christopher Berry, William Stein, and Frank Mannolini
※レプリカを展示(実物の化石は展示されません)


タリーモンスター
石炭紀/分類不明/豊橋市自然史博物館
復元画 ©かわさきしゅんいち

 

EPISODE3 P-T境界 史上最大の絶滅(約2億5200万年前)

シベリアで起こった大規模火山活動に起因した、古生代の終わりを告げる史上最大規模の絶滅です。海陸で多くの生物が絶滅しましたが、恐竜や魚竜、私たち哺乳類に繋がる仲間が生き残りました。


ディメトロドン(レプリカ)
ペルム紀/単弓類/国立科学博物館
撮影:林敦彦氏



ウタツサウルス(レプリカ)
三畳紀/魚鰭類/国立科学博物館

 

EPISODE4 T-J境界 恐竜の時代への大変革(約2億100万年前)

大西洋をつくった超大陸パンゲアの分裂。この時の火山活動が原因とされる絶滅事変は、“爬虫類”の世界を大きく変え、恐竜が主役に躍り出るきっかけになりました。歴史的に有名な北米の化石産地の研究も紹介します。

クリオロフォサウルス(レプリカ)
ジュラ紀/獣脚類/国立科学博物館
撮影:大橋智之氏

レドンダサウルス(レプリカ)
三畳紀/主竜形類/福井県立恐竜博物館

 

EPISODE5 K-Pg境界 中生代の終焉(約6600万年前)

小惑星の衝突により恐竜などの中生代型生物が絶滅しました。原因となった隕石や、この時代の変化が詳しく研究されている北米西部の化石を紹介します。恐竜絶滅後の哺乳類の変化に注目です。


ティラノサウルス(レプリカ))
白亜紀/獣脚類/国立科学博物館


トリケラトプス(レプリカ))
白亜紀/鳥盤類/国立科学博物館


アメリカのデンバー自然科学博物館から貴重な標本が多数来日!

ワナガノスクスの一種
古第三紀/ワニ類/デンバー自然科学博物館
©Denver Museum of Nature & Science


エクトコヌス
古第三紀/哺乳類/デンバー自然科学博物館
©Denver Museum of Nature & Science



マメ科の一種(さや)
古第三紀/被子植物/デンバー自然科学博物館
©Denver Museum of Nature & Science


エオコノドン
古第三紀/ 哺乳類/ デンバー自然科学博物館
©Denver Museum of Nature & Science
※レプリカを展示(実物の化石は展示されません)


ロクソロフスの一種
古第三紀/ 哺乳類/ デンバー自然科学博物館
©Denver Museum of Nature & Science
※レプリカを展示(実物の化石は展示されません)

 

EPISODE6 新生代に起きた生物の多様化

大量絶滅のなかった新生代ですが、寒冷化や乾燥化など激しい気候変化が原因で生物の世界に大きな変化がありました。生き物の多様な世界がどうやって形づくられてきたか、化石で辿ります。

全長約6m!ステラーダイカイギュウ 全身の実物化石を世界初公開!!


ステラーダイカイギュウ
更新世~1768年/ジュゴン科/国立科学博物館
復元画 ©かわさきしゅんいち



メソヒップス(レプリカ)
漸新世/ウマ科/国立科学博物館


メリキップス(レプリカ)
中新世/ウマ科/国立科学博物館


シフルヒップス(レプリカ)
始新世/ウマ科/ロサンゼルス郡立自然史博物館
©Xiaoming Wang

 

◆福山雅治さんが音声ナビゲーターとして出演!

展覧会スペシャルナビゲーターの福山雅治さんが、音声ナビゲータ―として出演。大量絶滅をめぐる生命進化の軌跡をご案内します。また、福山さんはNHKの超大型自然ドキュメンタリー番組『ホットスポット』で、約15年にわたり、絶滅の危機に瀕した生き物たちが暮らす、保全の緊急性が高い地域「ホットスポット」を旅してきました。そこで特別企画「生命の声、地球の歌」と題して、福山さんが15年にわたり世界各地のホットスポットで撮影してきた、絶滅の危機に瀕している動物たちの写真を展示します。各写真には福山さんによるキャプションが添えられ、入り口には福山さん自身が寄せたステイトメントも展示されています。

プロフィール
1969年2月6日生まれ。長崎県出身。1990年、シンガーソングライターとしてデビュー。以降音楽活動、俳優、写真家、ラジオパーソナリティなど幅広い分野で活躍。地球上に残された独特の自然環境や、絶滅に瀕した貴重な生きものたちに最先端の特撮技術で迫る、NHKスペシャル『ホットスポット最後の楽園』シリーズの番組ナビゲーターを務める。

 

◆展覧会概要

*名古展は終了しました。

特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」
Special Exhibition: Mass Extinctions―BIG FIVE

[大阪展]

  • 会期:2026年7月17日(金)~10月12日(月・祝)
  • 会場:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
    〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
  • 開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し、翌平日休館。ただし、8月3日、10日は開館)
  • 主催:大阪市立自然史博物館、NHK大阪放送局、NHKエンタープライズ近畿、読売新聞社
  • 協賛:きんでん、清水建設
  • 特別協力:国立科学博物館
  • 協力:ブリッジリンク
  • 後援:大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会

▼特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」公式サイト
https://daizetsumetsu.jp

 

◆チケット(大阪展)

入場料(税込)

一般 高校・大学生 小・中学生
前売券 1,800円 1,300円 500円
当日券 2,000円 1,500円 700円

※未就学児は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。
※20名以上の団体は、当日料金より200円引き。
※高校・大学生は要学生証。
※チケットのキャンセル・券種変更・払戻し・再発行はいたしません。
※各種割引の併用はできません。
※上記特別展入場料で、大阪市立自然史博物館常設展も入場可能(当日限り)

  • 販売期間:
    前売券:2026年5月12日(火)10:00~7月16日(木)23:59
    当日券:2026年7月17日(金)0:00~
  • 販売場所 :
    アソビュー!、ローソンチケット、セブンチケット、チケットぴあ、e+、ART PASS 他

ぬいぐるみ付きチケットや謎解きプリント付きチケットなど、スペシャルチケットも販売中。詳しくは公式サイトのチケット情報をご覧ください。

特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」公式サイトチケット情報

 

◆すみっコぐらしとのコラボグッズも販売!

会場ではアノマロカリスやディメトロドン、ステラーダイカイギュウなど、本展に展示される古生物たちの着ぐるみをかぶった「すみっコ」たちのグッズを販売します。
アクリルキーホルダー、ステーショナリーや雑貨など様々なグッズ展開も予定しています。

 

【関連商品】

NHKグループモールでは、話題の展覧会や過去に開催された展覧会の図録を販売しています。

 

また、NHKで放映されている人気自然番組「ダーウィンが来た!」の劇場版DVDを販売しています。

         
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