田中一村展やハニワと土偶の近代など展覧会・イベント情報~NHKプロモーション

田中一村展やハニワと土偶の近代など展覧会・イベント情報~NHKプロモーション

※10/21 更新
「北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」(滋賀・佐川美術館)開催のお知らせ

NHKプロモーションでは、展覧会、コンサートなどの文化事業や、キャンペーン、シンポジウムなど、NHKの放送と連動した多彩なイベントを実施しています。東京のほか、地方で開催中の展覧会もご紹介しています。

その他の展覧会・イベント情報はこちら【NHKプロモーション】

 

田中一村展(東京)

会期:2024年9月19日(木)~12月1日(日)
会場:東京都美術館
公式サイト:https://isson2024.exhn.jp/

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、鹿児島県奄美パーク 田中一村記念美術館、NHK、NHKプロモーション、日本経済新聞社

本展は、一村の神童と称された幼年期から、終焉の地である奄美大島で描かれた最晩年の作品まで、絵画作品を中心に、スケッチ・工芸品・資料を含めた250件を超える作品で、その全貌をご紹介する大回顧展です。世俗的な栄達とは無縁な中で、全身全霊をかけて「描くこと」に取り組んだ一村の生涯は、「不屈の情熱の軌跡」といえるものでした。自然を主題とする澄んだ光にあふれた絵画は、その情熱の結晶であり、静かで落ち着いた雰囲気のなかに、消えることのない、彼の魂の輝きをも宿しているかのようです。
本展は、奄美の田中一村記念美術館の所蔵品をはじめ、代表作を網羅する決定版であり、近年発見された資料を多数含む構成により、この稀にみる画家の真髄に迫り、「生きる糧」としての芸術の深みにふれていただこうとする試みです。
展示空間の中で、一村が魅了された奄美の自然を高精細映像で紹介します。

 

【見どころをご紹介!】

【監修者・学芸員解説あり】奄美の自然を描いた日本画家「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」レポート


「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」東京都美術館で開催(2024年9月19日~)【NHKプロモーション】


孤高の画家・田中一村と奄美文化の相互作用

【NHKグループモールで田中一村グッズを販売中】

奄美の自然を描いた孤高の日本画家、田中一村のカレンダー・絵はがき・作品集・小物など販売中!

【NHKグループモールで公式図録を販売中】

「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」公式図録

 

ハニワと土偶の近代(東京)

会期:2024年10月1日(火)~12月22日(日)
会場:東京国立近代美術館(東京都千代田区)
公式サイト:https://haniwadogu-kindai.jp/
主催:東京国立近代美術館、 NHK、NHKプロモーション、 毎日新聞社

出土遺物を美的に愛でる視点はいつから芽生え、一体いつから出土遺物は美術作品のなかに登場するようになったのでしょうか。戦後、岡本太郎やイサム・ノグチによって、それまで考古学の資料として扱われていた出土遺物の美的な価値が「発見」されたというエピソードはもはや伝説化しています。「縄文vs.弥生」というきわめて分かりやすい二項対立の語りは、1950年代半ばに建築・美術にかかわる人々の間でいわゆる「伝統論争」に発展しました。しかし、近代以降、地中から掘り出された遺物に着目した人物は彼ら二人にとどまりません。出土遺物は、美術に限らず、工芸、建築、写真、映画、演劇、文学、伝統芸能、思想、さらにはテレビ番組にいたるまで、幅広い領域で文化現象を巻き起こしてきました。
なぜ、出土遺物は一時期に集中して注目を浴びたのか、その評価はいかに広まったのか、作家たちが遺物の掘りおこしに熱中したのはなぜか——本展は美術を中心に、文化史の舞台に躍り出た「出土モチーフ」の系譜を、明治時代から現代にかけて追いかけつつ、ハニワや土器、土偶に向けられた視線の変遷を探ります。歴史をひもとき、その複雑な機微を知ることで、私たちの足下に積み重なる文化的・社会的な「地層」が浮かびあがってくるでしょう。

【見どころをご紹介!】

「ハニワと土偶の近代」展、東京国立近代美術館で開催(2024年10月1日~)【NHKプロモーション】

【NHKグループモールで公式図録を販売中】

「ハニワと土偶の近代」公式図録

 

挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」(東京)10月16日~

会期:2024年10月16日(水)~12月8日(日)
会場:東京国立博物館 平成館(上野公園)
公式サイト:https://haniwa820.exhibit.jp/
主催:東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社

埴輪(はにわ)とは、王の墓である古墳に立て並べられた素焼きの造形です。その始まりは、今から1750年ほど前にさかのぼります。古墳時代の350年間、時代や地域ごとに個性豊かな埴輪が作られ、王をとりまく人々や当時の生活の様子を今に伝えています。
 なかでも、国宝「埴輪 挂甲の武人」は最高傑作といえる作品です。この埴輪が国宝に指定されてから50周年を迎えることを記念し、全国各地から約120件の選りすぐりの至宝が空前の規模で集結します。素朴で“ユルい”人物や愛らしい動物から、精巧な武具や家に至るまで、埴輪の魅力が満載の展覧会です。東京国立博物館では約半世紀ぶりに開催される埴輪展にどうぞお越しください。

【見どころをご紹介!】

挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」、東京国立博物館で開催(2024年10月16日~)【NHKプロモーション】

【NHKグループモールで公式図録を販売中】


挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」公式図録

 

 

没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―(東京)

会期:2024年9月18日(水)~11月10日(日)
会場:サントリー美術館(東京都港区)
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2024_4/
主催:サントリー美術館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社

※作品保護のため、会期中展示替を行います

 英一蝶(はなぶさいっちょう・1652~1724)は元禄年間(1688~1704)前後に、江戸を中心に活躍した絵師です。
はじめは狩野探幽の弟・安信のもとでアカデミックな教育を受けますが、菱川師宣や岩佐又兵衛らに触発され、市井の人々を活写した独自の風俗画を生み出しました。この新しい都市風俗画は広く愛され、一蝶の画風を慕う弟子たちにより、英(はなぶさ)派と呼ばれる一派が形成されます。他にも、浮世絵師・歌川国貞のように一蝶に私淑した絵師は多く、後世にも大きな影響を与え続けました。
また、松尾芭蕉に学び俳諧をたしなむなど、幅広いジャンルで才能を発揮しています。
 加えて、その波乱万丈な生涯も人気に拍車をかけました。一蝶は元禄11年(1698)、数え47歳で三宅島へ流罪になるという異色の経歴を持ちます。宝永6年(1709)、将軍代替わりの恩赦によって江戸へ戻りますが、島で描かれた作品は〈島一蝶(しまいっちょう)〉と呼ばれ、とくに高く評価されています。そして江戸再帰後は、「多賀朝湖(たがちょうこ) 」などと名乗っていた画名を「英一蝶」と改めました。
 2024年は一蝶の没後300年にあたります。この節目に際し、過去最大規模の回顧展を開催します。瑞々しい初期作、配流時代の貴重な〈島一蝶〉、江戸再帰後の晩年作など、各地に残る優品を通して、風流才子・英一蝶の画業と魅力あふれる人物像に迫ります。

 

相国寺承天閣美術館開館40周年記念 相国寺展―金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史(愛知)

会期:2024年10月11日(金)~11月27日(水)
会場:愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
公式サイト:https://shokokuji.exhn.jp/
主催:愛知県美術館、大本山相国寺、NHK名古屋放送局、NHKエンタープライズ中部、日本経済新聞社、中日新聞社

雪舟から応挙、若冲へ 受け継がれる名品―― そこに物語があった

相国寺しょうこくじは、室町幕府三代将軍・足利義満あしかがよしみつ(1358〜1408)が永徳 2年(1382)に発願ほつがんし、京五山禅林の最大門派であった夢窓派の祖・夢窓疎石むそうそせき(1275〜1351)を勧請かんじょう開山に迎え、高弟の春屋妙葩しゅんおくみょうは(1311〜1388)を実質開山とし創建された禅宗の古刹こさつです。今も京都の地、御所の北側にその大寺の姿を誇り、金閣寺、銀閣寺の通称で名高い鹿苑寺ろくおんじ慈照寺じしょうじを擁する臨済宗相国寺派の大本山です。

時代を通じ、相国寺は芸術家を育て、名作の誕生を導いてきました。
室町幕府の御用絵師とされる相国寺の画僧・如拙じょせつ周文しゅうぶん。室町水墨画の巨匠と称される雪舟。江戸時代の相国寺文化に深く関わった狩野探幽。そして奇想の画家・伊藤若冲、原在中、円山応挙…。
中世に規範を得た相国寺文化圏の美の営みは、近世、近代、現代へと時を繋ぎ、相国寺、鹿苑寺、慈照寺が所有する美術品は相国寺境内にある承天閣美術館じょうてんかくびじゅつかんで公開されてきました。
本展覧会は、相国寺承天閣美術館開館40周年を機に開催いたします。

【見どころをご紹介!】

「相国寺承天閣美術館開館40周年記念 相国寺展―金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史」、10月11日から愛知県美術館で開催【NHKプロモーション】

【NHKグループモールで公式図録を販売中】


相国寺承天閣美術館開館40周年記念「相国寺展―金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史」公式図録

 

 

特別展「法然と極楽浄土」(京都)

会期:2024年10月8日(火)~12月1日(日)
会場:京都国立博物館 平成知新館
公式サイト:https://tsumugu.yomiuri.co.jp/honen2024-25/
主催:京都国立博物館、NHK京都放送局、NHKエンタープライズ近畿、読売新聞社

※会期中、一部作品の展示替えを行います。

平安時代末期、繰り返される内乱や災害・疫病の頻発によって世は乱れ、人々は疲弊していました。比叡山で学び、中国唐代の阿弥陀仏信仰者である善導(613~681)の教えに接した法然(法然房源空、1133~1212)は、承安5年(1175)、阿弥陀仏の名号を称えることによって誰もが等しく阿弥陀仏に救われ、極楽浄土に往生することを説き、浄土宗を開きました。その教えは貴族から庶民に至るまで多くの人々に支持され、現代に至るまで連綿と受け継がれています。

本展は、令和6年(2024)に浄土宗開宗850年を迎えることを機に、法然による浄土宗の立教開宗から、弟子たちによる諸派の創設と教義の確立、徳川将軍家の帰依によって大きく発展を遂げるまでの、浄土宗850年におよぶ歴史を、全国の浄土宗諸寺院等が所蔵する国宝、重要文化財を含む貴重な名宝によってたどります。困難な時代に分け隔てなく万人の救済を目指した法然と門弟たちの生き方や、大切に守り伝えられてきた文化財にふれていただく貴重な機会です。

【見どころをご紹介!】

特別展「法然と極楽浄土」京都国立博物館ほかで開催。国宝や重要文化財を含む名宝が一堂に。

【NHKグループモールで公式図録を販売中】

特別展「法然と極楽浄土」公式図録 3,000円(税込)

 

手塚治虫 ブラック・ジャック展(京都)

会期:2024年9月1日(日)~10月6日(日)
会場:美術館「えき」KYOTO(京都府京都市)
公式サイト:https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2407.html
公式Instagram:https://www.instagram.com/blackjackexinsta/
公式X:https://x.com/BJExTwt
主催:美術館「えき」KYOTO、NHK京都放送局、NHKエンタープライズ近畿
制作協力:NHKプロモーション

あの名作「ブラック・ジャック」の全作品が一堂に!
“いままで出会った”ブラック・ジャックも、“これから出会う”ブラック・ジャックも、
みんな会場であなたを待っている

医療マンガ、手塚治虫の「ブラック・ジャック」は50年前の1973年に登場しました。
手塚治虫が切り拓いた“MANGA”、“ANIME”の世界はいま、世界中の人々にリスペクトされる大きな文化となっています。「ブラック・ジャック」は現在第一線で活躍する医療従事者の多くに影響を与えたといわれている作品で、そこに込められたテーマやメッセージは、いまの人の心にも深い感銘を与えるものです。

顔に傷のある黒ずくめの天才外科医ブラック・ジャックと彼が生んだ“18歳で0歳”の女の子ピノコ。強力なキャラクターたちが繰り広げる物語は世界を舞台に、人間や生きものの命とそれを救う医療、人としての生きざまや、そもそも「医者は何のためにあるのだ」という根本的な問いにまで至る、数多くのテーマから紡ぎ出されています。

本展はマンガ「ブラック・ジャック」の全作品をとおして誕生秘話から、作品そのものがもつ手塚治虫の深いヒューマニズム、コロナを経験した私たちがいま見ても斬新に感じる医療界のリアルな描写など、この作品の魅力を存分に解き明かし「ブラック・ジャック」を知る人、初めて知る世代、はたまた外国のファンにも、名作「ブラック・ジャック」を最大限に楽しんでもらえる特別な展覧会として全国を巡回していきます。

 

北欧の神秘-ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画(滋賀)

【開催のお知らせ】
施設設備の不具合につき10月5日(土)から全館臨時休館のため、開催延期となっている「北欧の神秘」展につきましては、11月2日(土)より開催いたします。
詳細は佐川美術館のホームページでご確認ください。

会期:2024年11月2日(土)~12月8日(日)
会場:佐川美術館(滋賀県守山市)
公式サイト:https://www.sagawa-artmuseum.or.jp/plan/2024/07/post-158.html
主催:佐川美術館(公益財団法人SGH文化スポーツ振興財団)、 NHK大津放送局、NHKエンタープライズ近畿
制作協力:NHKプロモーション

北欧の絵画にフォーカスした本格的な展覧会

ヨーロッパの北部をおおまかに表す北欧という区分は、一般的にノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランドの5か国を含みます。このうち最初に挙げた3か国はヨーロッパ大陸と地続きにありながらも、北方の気候風土のもとで独特の文化を育みました。
本展覧会は、この3か国に焦点を定め、ノルウェー国立美術館、スウェーデン国立美術館、フィンランド国立アテネウム美術館という3つの国立美術館のご協力を得て、各館の貴重なコレクションから選び抜かれた約70点の作品を展覧するものです。
19世紀から20世紀初頭の国民的な画家たち、ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクやフィンランドの画家アクセリ・ガッレン=カッレラらによる絵画などを通して、本展で北欧の知られざる魅力に触れていただければ幸いです。

 

生誕120周年 サルバドール・ダリ —天才の秘密―(秋田)

会期:2024年9月14日(土)~11月10日(日)

会場:秋田市立千秋美術館(秋田県秋田市)
公式サイト:https://www.city.akita.lg.jp/kanko/kanrenshisetsu/1003643/1009867/1042919/1043717.html
主催:秋田市立千秋美術館、ABS秋田放送
制作協力:NHKプロモーション

20世紀の巨匠サルバドール・ダリ(1904–1989)は、スペイン、カタルーニャ州フィゲラスに生まれ、1920年代末にパリのシュルレアリスム運動に参加し、造形芸術に新たな局面を開きます。見る者に強烈な印象を与えるダリの絵画は、やがてヨーロッパのみならず世界的に知られるようになります。ダリの生誕120周年、シュルレアリスム宣言100年の記念すべき節目に開催する本展は、日本を代表するダリのコレクションを形成する諸橋近代美術館の所蔵品を中心として、ダリの生涯を概観し、ダリの渡米以降の活動にも注目します。ダリが私たち観衆に魅せた「シュルレアリスト・ダリ」とその背景にある「人間・ダリ」の複雑で繊細な内面を探り、世界中で愛されているダリがいかなる芸術家であったのか、ダリの油彩、素描、版画、彫刻の他、ミロやマグリットなどシュルレアリスムの作家の作品などから、ダリの多様な側面を明らかにいたします。

 

柚木沙弥郎 永遠のいま(岩手)10月19日~

会期:2024年10月19日(土)~12月22日(日)
会場:岩手県立美術館(岩手県盛岡市)
公式サイト:https://www.ima.or.jp/exhibition/temporary/20241019.html
主催:岩手県立美術館、公益財団法人岩手県文化振興事業団
制作協力:NHKプロモーション

 惜しまれつつも、今年1月に101歳の生涯を閉じた、東京出身の染色家、柚木沙弥郎。型染の第一人者であり、自由でユーモラスな形態と、美しい色彩が心地よく調和したその作品は生命力にあふれ、見る人を惹きつけてやみません。戦後、職を得た大原美術館で、柳宗悦らによる民藝運動に出会い、芹沢銈介のもとで、染色家としての道を歩みはじめた柚木は、1990年代以降は、染色作品を主軸にしながら、版画やコラージュ、絵本、立体作品など、ジャンルの垣根を超え、近年に至るまで、その創作世界を大きくそしてより豊かに広げてきました。本展では、作家の長年にわたる多彩な活動を概観するとともに、柚木の最晩年の仕事となる新作もご紹介します。また、ゆかりの深い国内外の各都市をテーマにした特別展示によって、作家をめぐる旅へと誘います。  「用の美」を掲げる民藝を出発点に、100歳を超えてなお、人生を愛し、楽しんだ、柚木沙弥郎の75年にわたる創作活動の全貌をご堪能ください。

 

ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―(東京)11月1日~

東京会場
会期:2024年11月1日(金)~2025年2月2日(日)
会場:麻布台ヒルズ ギャラリー(東京都港区)

愛知会場
会期:2025年4月26日(土)~6月15日(日)
会場:松坂屋美術館(愛知県名古屋市)

青森会場
会期:2025年6月28日(土)~8月31日(日)
会場:八戸市美術館(青森県八戸市)

長崎会場
会期:2025年9月12日(金)~11月30日(日)(予定)
会場:長崎歴史文化博物館(長崎県長崎市)

公式サイト:https://kogei.pokemon.co.jp/

ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―
「ポケモンと工芸、正面切って出会わせたらどんな科学反応が起きるだろう。」
この問いに人間国宝から若手まで20名の工芸作家が金工や漆工、染織などの技を駆使してポケモンを題材とした約70点の作品を生み出しました。
これらの作品を一堂に集めて2023年3月~6月に国立工芸館で開催され、好評を博した企画展が国内を巡回します。
多種多様な素材と技法で表現されたポケモンたちを観察しながら、日本が誇る工芸技術の粋に出会うことができる展覧会です。
なお、巡回先では今までの作品に加えて、新作の追加展示も予定されています。

【NHKグループモールで公式図録を販売中】

「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」公式図録 3,300円(税込)

 

ほかにも様々な展覧会やイベントを開催しています。ぜひチェックしてみてください!

その他の展覧会・イベント情報はこちら【NHKプロモーション】

 

【さまざまな展覧会の図録を販売中!】

NHKグループモールでは、話題の展覧会や、過去に開催された展覧会の図録を販売しています。

         

関連記事

シェアする x