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DVD/ブルーレイ/CD

大河ドラマ 峠の群像 総集編 DVD 全3枚

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太平の元禄の世に一石を投じた赤穂浪士事件。時代を超えて胸を打つ、人間模様。

赤穂浪士の討入り派と非討入り派のそれぞれの生き方を中心に、高度成長の「峠」をのぼりつめた元禄期の、現代と似た武士や町人の生き方を描き、「忠臣蔵」事件とはいったい何だったのかを探る。

【収録内容】
■DISC.1
第一部 『なつかしの日日』
五代将軍徳川綱吉の時代。太平の世の中で、町人文化が花開こうとする一方、武士の生き方は変わろうとしていた。戦を生業とする時代は過ぎ、武士とはどうあるべきか、誰もが新たな道を探さなければならなかった。
元禄14年(1701年)3月14日、播州赤穂藩主・浅野内匠頭は勅使饗応役の任にあったが、江戸城松の廊下にて吉良上野介に刃傷におよび、その日のうちに切腹の裁きが下った。

■DISC.2
第ニ部 『迷い道』
浅野内匠頭の刃傷事件により浅野家には領地没収の裁きが下った。篭城か開城か、浅野の家臣は揺れたが、筆頭家老・大石内蔵助は浅野家の再興とお咎めなしとなっている吉良上野介への処分を幕府に嘆願し、開城を決めた。
亡き主君の仇討ちを狙う者、塩の商いに未来を賭ける者、家臣たちはそれぞれの道を進み始めるが、大石の浅野家再興と吉良処分の願いはついに絶たれ、無念の大石は仇討ちの決意を次第に固めてゆく。

■DISC.3
第三部 『伝説へ向かって』
亡き主君の無念を晴らすため仇討ちを決意した大石内蔵助以下浅野の浪士たちは、江戸市中に用心に用心を重ねて潜み、吉良家討ち入りの準備を進め、その機会を狙っていた。
元禄15年12月14日、松の廊下から1年10か月の運命のその日は朝から雪であった――元禄の世に一石を投じた赤穂浪士事件。
様々な群像が織りなす人間模様が、時代を超えて胸を打つ。

【出演】
緒形 拳、松平 健 ほか

原作:堺屋太一
脚本:冨川元文
音楽:池辺晋一郎

○1982年 放送

*DVD3枚組

発売日:2014年10月17日