【オンデマンド配信】「千田先生と行く!日本最強で不滅の城ライブ」vol.4 小諸城・前編
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2022年に配信した“城マスター”千田嘉博先生の「千田先生と行く!日本最強で不滅の城ライブ」。
5本のライブ映像をそれぞれ前編と後編に編集してお届けします。
浅間山の噴火によって生まれた深い谷と、千曲川が削った高い断崖を利用して造られた小諸城は、城下町よりも本丸が低い珍しい造りになり、「穴城」と呼ばれた。自然地形を活かした武田流の築城に仙石久秀による西国の石垣が加わり、要害堅固を極めた城の守りの工夫に注目。三重の天守を支えた天守台の石垣、現存する大手門と三の門などの見どころをめぐる。ゲストは、NHK大河ドラマ「どうする家康」の時代考証を担当する歴史学者の平山優先生です。[約80分]
【前編の探訪ポイント】
○大手門→○三の丸跡→○三の門→○二の門跡→○中仕切門跡→○南の丸跡→○黒門橋→○本丸→黒門跡→後編へつづく。
※こちらの動画は、2022年5月29日のライブ配信を収録したものです。
■配信日時
配信期間:2023年10月2日(月)23時59分 まで
販売期間:2023年10月2日(月)12時(正午) まで
■出演者
千田嘉博(城郭考古学者)
教授城郭考古学者・奈良大学教授・名古屋市立大学特任
1963(昭和38)年、愛知県生まれ。城郭考古学者、大阪大学博士(文学)。現在、奈良大学文学部文化財学科教授。中学生の夏休みに姫路城を遠望して感動し、日本と世界の城の探検をはじめる。2015年に濱田青陵賞受賞。主な著書に『戦国の城を歩く』(ちくま学芸文庫)『信長の城』(岩波書店)『城郭考古学の冒険』(幻冬舎新書)などがある。
<ゲスト>
平山優(歴史学者)
1964(昭和39)年東京生まれ。歴史学者。山梨県埋蔵文化財センター文化財主事、山梨県史編さん室主査、山梨大学非常勤講師、山梨県立博物館副主幹を経て、山梨県立中央高等学校教諭。2016年放送大河ドラマ「真田丸」、2023年放送大河ドラマ「どうする家康」の時代考証を担当。著書『真田信繁 幸村と呼ばれた男の真実』『わ武田氏滅亡』『戦国大名と国衆』『天正壬午の乱 増補改訂版』『武田信虎 覆される「悪逆無道」説』ほか多数。
■会場
小諸城
長野県小諸市の平山城。戦国時代に武田信玄の手によって現在の縄張りの基礎が築かれ、その後、仙石久秀によって大きく改修された。江戸時代の姿を留める大手門と三之門は、国の重要文化財に指定されている。城跡は大正時代に史跡の自然景観を活用した公園に整備され、小諸城址懐古園となった。「小諸なる古城のほとり」で始まる島崎藤村の詩でも有名。
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