【スペシャルセット】「やまと尼寺 精進日記」書籍3冊
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15万部突破のシリーズ最新刊を含めた『やまと尼寺 精進日記』の書籍が3冊まとめてセットになりました!
ぜひDVDと一緒にご覧ください。
NHK・Eテレなどで放送された「やまと尼寺 精進日記」は、奈良県桜井市の山奥に立つ山寺を守るご住職たちの日常を温かく、時にコミカルに伝えたシリーズ番組で、これまで番組の内容をまとめた書籍2冊を刊行、累計10万部を超えるベストセラーとなりました。
その後、2020年春に新型コロナウイルスのパンデミックが起き、番組の舞台となったお寺への参詣者は減って、ご住職とともにお寺を守っていた副住職とお手伝いさんは諸般の事情からお寺を去ります。21年秋、番組制作班は、コロナが一時収束した時期にお寺を再訪。ご住職の健在ぶりと彼女を支える里の人たちの厚情、秋冬の行事や料理を取材・撮影して22年4月、NHKスペシャル「やまと尼寺 精進日記 ひとり生きる豊穣」として世に送り出しました。
各書籍では番組では伝えきれなかったシーンやインタビュー、レシピをも加えて再構成しています。
【セット内容】
・『やまと尼寺 精進日記』・『やまと尼寺 精進日記 2 ふたたびの年』
・『やまと尼寺 精進日記 3 ひとり生きる豊穣』
『やまと尼寺 精進日記』
本書は、2018年6月までにNHKで放送された「やまと尼寺 精進日記」と、2017年4月から放送されている「やまと尼寺 献立帳」の内容を中心に構成しています。
【目次】Navigation はじめに
やまと尼寺とは?
◎春
制作班の便り〈たけのこ お花見 新緑尽くし〉
春の暮らし〈お花見〉
春の料理〈アウトドア天ぷら〉
里からの贈りもの〈春〉
春の料理〈たけのこのちらし寿司〉
春の料理〈たけのこ団子〉
春の暮らし〈きのこの菌付け〉
春の暮らし〈ふすま修理〉
春の暮らし〈桜の木の植樹〉
春の暮らし〈春の山菜採り〉
春の料理〈サンキライ餅〉
春の料理〈山菜尽くし膳〉
お寺の魅力/住まうひとびと〈心を配りながらお寺を守るご住職こと後藤密榮さん〉
ご住職の庭〈春〉
◎夏
制作班の便り〈万葉ハーブの贈りもの〉
夏の暮らし〈梅仕事 梅の下ごしらえ〉
夏の暮らし〈梅仕事 梅酒と梅味噌の仕込み〉
夏の料理〈梅尽くし膳〉
夏の暮らし〈夏の山菜採り〉〈万葉ハーブ ヤブカンゾウ〉
夏の料理〈ヤブカンゾウで3品〉
里からの贈りもの〈夏〉
夏の料理〈夏の夕餉〉
夏の料理〈シソを味わう〉
夏の暮らし〈展望台を作る〉
お寺の魅力/住まうひとびと〈細やかな仕事で人々に寄り添う慈瞳さんこと副住職・佐々木慈瞳さん〉
ご住職の庭〈夏〉
やまと尼寺への道案内
◎秋
制作班の便り〈収穫の秋は大忙し〉
秋の暮らし〈ギンナン拾い〉
秋の暮らし〈ギンナンの下処理〉
秋の料理〈ギンナンの白和え〉
秋の料理〈ギンナン尽くし膳〉
秋の料理〈いもぼた〉
お寺の魅力/里との関わり〈持ちつ持たれつで支え合う潤子さんとご住職〉
秋の暮らし〈観音様の縁日〉
秋の料理〈パパイヤサラダ〉
秋の暮らし〈冬を迎える準備〉
お寺の魅力/住まうひとびと〈笑顔と体力でお寺を支えるお手伝いのまっちゃん〉
ご住職の庭〈秋〉
◎冬
制作班の便り〈冬ごもりの楽しみ〉
冬の料理〈ねこ餅〉
冬の料理〈ピザ〉
冬の暮らし〈干し野菜・干し果物作り〉
冬の料理〈千切り大根の煮物〉
冬の暮らし〈寒麹の仕込み〉
お寺の魅力/工夫するよろこび〈生きることが仕事〉
冬の料理〈寒麹の楽しみ〉
冬の暮らし〈節分〉
冬の料理〈クルミ入りのり巻き〉
ご住職の庭〈冬〉
お寺の魅力/祈る暮らし〈観音様が呼んでくださった〉
おわりに
『やまと尼寺 精進日記 2 ふたたびの年』
本書は、2018年7月から2019年7月までにNHKで放送された「やまと尼寺 精進日記」と「やまと尼寺 献立帳」の内容を中心に構成しています。本書掲載のレシピは、住職、副住職、お手伝いのまっちゃんの3人が、自分たちのため、またはお参りにくる人のために作っているものです。本書をもとに、番組を参考に、材料や分量はオリジナルで工夫してお楽しみください。
【目次】
はじめに
やまと尼寺とは?
◎春
春の野草 ノビル
八味唐辛子
よもぎ餅
わさびをよろこぶ
大般若会
山のごちそう膳
端午の節句
シナチク
往復書簡・春
お寺のよろず 献立帳 ミニ
お寺の万葉植物 よもぎ
◎夏
梅干し
山道の草刈り
奈良漬けの仕込み
具だくさんそうめん
七夕
きゅうり尽くしの朝ごはん
地蔵盆
夏野菜のたのしみ
蜂蜜をいただく
夏休みの洋風ごはん
往復書簡・夏
お寺のよろず 「音羽流」暮らしの知恵
お寺の万葉植物 梅
◎秋
庭の草ドレッシング
お月見
長寿のお祝い膳
初穂のお願い
備える暮らし
干し柿
根菜のふくめ煮
味噌を味わう
往復書簡・秋
お寺のよろず ふもとの潤子さん
お寺の万葉植物 栗
◎冬
ゆずをたのしむ
手打ちそば御膳
ゆく年をおくる
くる年をよろこぶ
七草がゆ
成る木責め
煮麺
冬の工夫膳
春を待つ
往復書簡・冬
お寺のよろず 果実のたのしみ
お寺のよろず お寺の台所道具
お寺の万葉植物 セリ
山に咲く~ご住職とお寺の30年
おわりに
『やまと尼寺 精進日記 3 ひとり生きる豊穣』
2020年春に新型コロナウイルスのパンデミックが起き、番組の舞台となったお寺への参詣者は減って、ご住職とともにお寺を守っていた副住職とお手伝いさんは諸般の事情からお寺を去ります。21年秋、番組制作班は、コロナが一時収束した時期にお寺を再訪。ご住職の健在ぶりと彼女を支える里の人たちの厚情、秋冬の行事や料理を取材・撮影して22年4月、NHKスペシャル「やまと尼寺 精進日記 ひとり生きる豊穣」として世に送り出しました。本書は、この番組をもとに、番組では伝えきれなかったシーンやインタビューをも加えて再構成した書籍です。
コロナ禍をひとり暮らすご住職の日常は、驚くほど変わっていませんでした。仏につかえながら季節の行事を執り行い、自然の恵みを大切に調理して、保存する。お寺を支える里のひとたちは、時に季節の野菜を持参し、時に本堂の修理を手伝い、進んでご住職をサポートする。そこには、地域のお寺を大切にする人々の信仰心と、それに応えるご住職のホスピタリティがありました。山の上のお寺で年配の女性がひとり暮らすその姿は、老いに対する心構えや、年齢を重ねても丁寧な暮らしをすれば豊かで愉しい日々が送れることを、私たちに教えてくれます。
こうしたご住職の姿(「ひとり生きる豊穣」)を中心に、秋冬の行事やお寺の日常をはじめ、ご住職による自身の来し方やお寺暮らしの知恵に関するモノローグ、多彩な里のひとたちの声を、季節の植物や料理、美しい景色の画像とともに収載。また、これまで刊行した書籍2冊では紹介していない四季の料理レシピも収めました。累計15万部を突破した大人気書籍シリーズ第3弾、ぜひご覧ください!
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